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普通郵便の基礎知識|料金一覧・日数・安心利用法
普通郵便とは?誰もが使う郵便サービスの基本
普通郵便とは、郵便局が提供する最も一般的で手軽な郵便サービスのことです。封書やはがきなどを、全国どこへでも定額料金で送ることができる点が大きな魅力です。
近年はメールやSNSでの連絡が主流になりましたが、履歴書や請求書、公式な文書、ちょっとしたお礼状など、「紙で送る必要のある場面」では今も欠かせない手段です。
この記事では、普通郵便の料金一覧・届くまでの日数・追跡できない理由・安全性・失敗しない使い方を詳しく解説します。これを読めば、安心して普通郵便を活用できるようになります。
普通郵便の基礎知識とメリット

普通郵便の特徴
普通郵便は「定形郵便」「定形外郵便」「はがき」に大きく分かれます。重さやサイズによって料金が変わる仕組みで、全国一律料金で送れるのが特徴です。
- 定形郵便:長形3号封筒サイズで軽量のもの(例:手紙、請求書)
- 定形外郵便:サイズが大きいもの(例:書籍、小物)
- はがき:通常はがきサイズのカード状郵便物
この3種類を理解しておけば、ほとんどの郵便物はカバーできます。
メリット:安さ・利便性・全国対応
- 料金が安い:定形郵便は110円から送れるため、コストを抑えられます。
- 全国どこでも均一料金:北海道から沖縄まで、距離に関係なく料金が変わりません。
- ポスト投函で手軽に発送:街中のポストに投函するだけでOK。
- 利用シーンが幅広い:ビジネス文書から私的な手紙まで幅広く対応。
普通郵便の料金一覧と仕組み

重さ別の料金表(一覧形式)
| 種類 | 重さ・サイズ | 料金 |
|---|---|---|
| 定形郵便 | 25g以内 | 110円 |
| 定形郵便 | 50g以内 | 110円 |
| 定形外(規格内) | 50g以内 | 140円 |
| 定形外(規格内) | 100g以内 | 180円 |
| 定形外(規格外) | 50g以内 | 260円 |
| 定形外(規格外) | 100g以内 | 290円 |
| はがき | 定形サイズ | 85円 |
※最新料金は郵便局公式サイトで必ずご確認ください。
切手との関係と購入方法
普通郵便は「切手」を貼ることで料金を支払います。郵便局の窓口だけでなく、コンビニやスーパーでも切手が購入可能です。
不足があると「料金不足」として返送されるため、正しい切手代を貼ることが最重要ポイントです。
普通郵便の種類と違い
定形郵便と定形外郵便
- 定形郵便:長辺14〜23.5cm、短辺9cm~12cm、厚さ1cm以内
- 定形外郵便:規格外サイズ(A4封筒、厚みのある物)
はがき・封書・大型郵便物
- はがき:85円で送れる最安の郵便物
- 封書:書類送付の標準手段
- 大型郵便物:書籍や衣類など軽量小物を安く送れる
普通郵便は追跡できない?安全性の考え方
なぜ普通郵便は追跡できないのか
普通郵便はコストを抑えるため、追跡サービスが付いていません。
紛失リスクと回避方法
- 高額品・重要書類は簡易書留や特定記録を利用する
- 封筒に差出人住所を必ず記載する
- 水濡れ防止にクリアファイルやビニール封筒を使う
安全性を高める利用テクニック
- 法人向け重要書類は簡易書留に変更
- 就活や受験の願書は速達+書留で送付
- 小物配送はゆうパケットやレターパックが安心
普通郵便が届くまでの日数の目安
都市部・地方での違い
- 同一市内:2~3日
- 遠方(例:北海道→九州):3〜4日
土日・祝日の影響
普通郵便は原則 土日祝日の配達はなし。金曜に投函した場合、到着は翌週の火曜以降になるケースが多いです。
普通郵便の利用ステップ

切手を購入する
まずは郵便物の重さを測り、必要な切手代を確認します。郵便局やコンビニ、スーパーなどで購入できます。
投函・郵便局窓口から発送
- ポスト投函:手軽に利用可能。ただしサイズが大きい場合は窓口で手続きが必要。
- 窓口発送:重さをその場で計測してもらえるため、料金不足を防げます。
配達完了までの流れ
- 投函された郵便物は集荷され、地域の郵便局に集められる
- 中央の仕分けセンターで配送ルートごとに仕分けされる
- 宛先地域の郵便局に送られ、配達員が配達
この一連の流れにより、通常は2〜3日で届けられます。
活用事例|個人・法人・学生での使い分け

個人利用(手紙・贈り物)
誕生日カードやお礼状などに最適。また、小物を定形外郵便で送るケースも多いです。
法人利用(請求書・DM発送)
請求書や契約書送付、ダイレクトメール一斉発送などで活用されています。
学生利用(出願書類・レポート提出)
出願書類は速達や書留を利用するのが一般的ですが、簡単な書類送付には普通郵便が使われています。
普通郵便の注意点と失敗回避法
封筒サイズ・料金不足のミス
サイズや重量を誤って計算し、料金不足で返送されるケースがあります。
配達遅延の可能性
天候や交通事情で遅延する場合があり、繁忙期は余裕を持った投函が必要です。
普通郵便の今後の展望やトレンド
デジタル時代における郵便の役割
契約書やオリジナルグッズなど現物をやり取りする場面では不可欠です。
郵便局の新サービスとの連携
レターパックやクリックポストなど補完サービスが増えており、用途に応じた使い分けが重要です。
利用シーン別おすすめサービス比較表
| 利用シーン | おすすめサービス | ポイント |
|---|---|---|
| 手紙・はがき | 普通郵便(定形) | 最安・気軽に利用可能 |
| ビジネス書類 | 普通郵便+簡易書留 | 紛失リスクを減らせる |
| 小物の発送 | 定形外郵便 or レターパック | サイズ次第で選択 |
| 緊急書類 | 速達 or レターパックライト | 翌日配達を狙える |
| 高額品 | 現金書留 or 簡易書留 | 安全性重視 |
普通郵便の失敗しない選び方ガイド
- 郵便物の重さ・サイズを正確に測る
- 差出人住所を必ず記載する
- 重要書類は書留や特定記録に変更
- 余裕を持って発送する(特に週末前)
- 用途に応じて普通郵便と他サービスを使い分ける
FAQ(よくある質問)
普通郵便は土日に届きますか?
いいえ。普通郵便は原則として土日祝日の配達は行われません。金曜に投函すると翌週火曜以降になる場合があります。
普通郵便と速達の違いは?
速達は追加料金を払うことで、通常よりも早く配達してもらえるサービスです。普通郵便が2〜3日かかるのに対し、速達は翌日または翌々日までに届くのが一般的です。
普通郵便の最大サイズは?
定形外郵便では、長辺60cm以内・合計90cm以内・重量4kg以内が上限です。
普通郵便で現金は送れますか?
現金は普通郵便では送れません。必ず現金書留を利用してください。
普通郵便の追跡は本当にできない?
はい。普通郵便単体では追跡できません。特定記録や簡易書留を利用してください。
まとめ:普通郵便を正しく理解して賢く利用しよう
普通郵便は、日本全国どこへでも安く手軽に送れる便利な郵便サービスです。ただし「追跡できない」「土日配達がない」といった制約があるため、用途に応じて速達・書留・レターパックなどと使い分けることが大切です。
料金一覧や届くまでの日数を理解し、ちょっとした工夫で安全性を高めれば、普通郵便は今後も大きな役割を果たし続けるでしょう。



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